医療従事者の方へ

「基本的に全ての病気は治る」
優秀な臨床家たちが口をそろえていう言葉です。

しかし、まわりを見渡してみると現実はかなり違います。
なぜ21世紀になっても多くの病気と患者さんの苦痛が存在し続けるのでしょうか?

(財) 日本東洋医学財団は病気が減らない理由を病気本体ではなく、社会構造や
医療システムの構造的問題、現代人のライフスタイルにあるととらえています。
つまりほとんどの難病はもともと存在せず、生み出されてしまったともいえましょう。

例えるなら、おばけや妖怪と同じで、質量もないのに世間的に認知されてしまった
「非存在」です。人間の恐怖心が生み出した幻影の一つです。

当財団では完治した元患者さんたちと話し合いを続けた結果、治療方法の選択基準として「3つの方向性」「8つの基準」を策定し、提示しています。

【最善の治療、3つの方向性】
第一は、人間のもつ「治る力」「治癒力」を最大に引き出すこと。
第二に、同じ価値観を共有できる先生と共に進むこと。
第三に、「時間を味方につける」ことです。

【最善の治療、8つの基準】
<5つの大前提>
1.副作用のある薬を飲まずにすみ
2.手術しなくてもいい
3.経済的に安く
4.早く効果が感じられる
5.気持ちよくて続けたくなる

以上5つの大前提を満たした治療法が「素晴らしい治療」です。
さらにつけ加えるなら、家庭療法の3条件があります。

1.できるだけ毎日
2.患者さん本人が(一人で)
3.自宅で出来る(治療法や生活習慣)

という3条件を満たす家庭療法の指導がなされ、5つの大前提と併用できれば
最善の治療法の条件を十分に満たすと考えられます。
時間の経過とともに病気は自然に改善していくことでしょう。
ぜひとも参考にされてください。
治療師育成プログラム